2015年10月13日

奥羽本線・全線電化40周年

昭和50(1975)年10月13日。奥羽本線に残る最後の非電化区間・羽前千歳ー秋田間の電化工事が完成した。晴れて全線電化となり、急勾配を要し難所として名高い板谷峠に泣かされ続けた「つばさ」号(上野ー秋田)は、補機からも解放されて、電車化となるのである。
すでに、兄弟列車の「やまばと」号(上野ー山形)は、昭和43(1968)年9月に電車化されていたのだが・・・。
電化完成から遅れること11月25日には、181系(気動車特急)から485系1000番台(電車特急)に置き換えられ運転されるはずであった。
というのは、投入される車両の完成が遅れたのである。本来ならば、耐寒耐雪仕様の最新鋭車両が、秋田を寝倉にして奥羽路を駆け抜けるところだったが、ピンチヒッターとして、長崎本線・佐世保線電化を待っていた485系一般車66両が駆り出され、注目される先頭車には、貫通型の200番台車が連結されていた。そして、翌年3月末までに、待望の1000番台車72両が秋田に配属されて、ピンチヒッターと入れ替り、活躍を始めた。
なお、一般車および200番台車の編成は、南福岡に移り、長崎本線・佐世保線で「かもめ」号・「みどり」号として、活躍する事となる。


タグ:記念日
posted by 管理人:錯乱坊 at 21:56| Comment(0) | 鉄道徒然草
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